その国の人がなじみ深い絵本の、日本語訳付きの本は、知的なプレゼント(お土産)になります。
日本語を勉強している外国人なら、なおさら素敵な贈り物です。
この「スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと」は、東京・六本木のミッドタウンにあるTSUTAYA Lifestyle CONCIERGE
(ミッドタウン内)で一番売れている本だそうです。
大好きって、恋愛感情だけでなくて、友情や家族愛にも当てはまるんですよね。
クリスマスの素敵なギフトとしておススメいたします。
スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと
"Love is" から始まる、すてきな言葉がいっぱい。
Love is hating to say good-bye.
大好きってさよなら言うのがいやなこと。
Love is being happy just knowing that she's happy...but that isn't so easy.
大好きってあの子がしあわせだって知るだけで自分もしあわせになること…
でも、それはそんなにたやすくない。
1960年代にアメリカで“Happiness Is a Warm Puppy”シリーズとして刊行され、30年以上も絶版となっていたオリジナルの『スヌーピーの友だちがほしい』『スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと』『スヌーピーの安心は親指と毛布』『スヌーピーのしあわせはあったかい子犬』、復刻版の4冊のうちの一つです。
谷川俊太郎さんの名訳が、時代を越えて幸せを運んでくれます。
絵本って、言葉がシンプルで絵がいっぱい。
フランス語や中国語やドイツ語、ロシア語などの表記を同じ本で見比べることが出来たらと考えると、何だかワクワクします。
参考過去の記事↓
雅子様お気に入りの本 GOODNIGHT MOONの日本語版