BRUTUS(ブルータス)2005/12/15発売号 (No.585)
→雑誌が売れたので、特別編集版が出版されています。
BRUTUS特別編集 決定版!日本一の「手みやげ」
参考記事→
BRUTUS 「日本一の手みやげはどれだ!?」 2006年5月15日
実は、都心へ出る駅のホームで、大きな「BRUTUS 手みやげ」と書かれたポスターに遭遇! これは、何が何でも読んでおかないとと早速購入してきました。
BRUTUSといえば、実は、創刊は1980年代。当時はまだ雑誌の種類が今ほど多くなかったので、特に男性誌という枠組みの中では先駆者的な存在のイメージを持っています。
私にとっても、いつもちょっと読んでみたいなと思わせる特集を組んでいるという雑誌です。
最近のバックナンバーの特集。
「温泉」「映画」「ヨガ」「ワイン」「器」「イタリアン」「好きな仕事」などなど。そそられるでしょ?
BRUTUS(ブルータス)バックナンバー一覧
雑誌も海外の日本人にとっては、うれしいお土産であるようです。渡航前に購入して、飛行機で読んで到着後は「おみやげ」として軽く置いてくる。でも、十分うれしいですよ。(それだけのお土産だとちょっと淋しいけど・・・。)
とりあえず、私はこの雑誌をすみずみまで読んで、また皆様に「おいしくて、役に立つ日本のお土産情報」をお伝えしたいと思います。
................!!!! こ、これは......っっっ!!!
なんとほとんどが「本日中にお召し上がり下さい。」系でした。がっくり・・・。
ジャンル別グランプリは、本当においしそうなものばかりでした。すぐにでも「お取り寄せ」して幸せにひたりたくなります。
ただ海外に持って行くのはちとむずかしい・・・・。しょんぼり・・・。
ところがです!
『ジェットセッターに聞く、「外国人が喜ぶ」手みやげ』というページに、私の求めていた物がありました!
その前に、私はジェットセッターって何か知らなかったので調べました。
れっきとした英語からきた言葉だったんですね。はずかしいです。
★語源は、ジェット機で各地を飛び回って遊ぶ様子から
意味は、「飛行機で仕事やプライベートで世界を飛び回るお洒落なお金持ちの人々」だそうです。
jet-setterと書きますが、Jet-setで調べてやっと見つかりました。
記事には、輸入インテリアショップや、服飾の買い付け(バイヤー)さんや、モデル、ミュージシャン、ハワイ州観光局にお勤めの方、とにかく近しい関係に外国の方がたくさんいるという人たちのおススメが出ていました。以下、簡単に彼らが日本のお土産を選ぶ感覚を記します。
「日本を感じさせる、目でもたのしめるデザインがいいですね。」
「外国人にはその細かな仕事ぶりが驚きのようだ」→小さな干菓子
「相手にもよりますが、東京の人でも喜ぶような物でないと、ぼくの友人達は喜ばないですね。ただ日本的というだけではダメ。」→おいしくて何かしらの驚きのあるものを選ぶこと。それがコツ。
「日本らしさもさることながら、今っぽさもある若い観点でのビジュアルを感じさせるものをチョイス」
今回は、食べ物ばかりでしたが、↑のような選び方は私もずっと意識していた事が多く、とても嬉しかったです。ひょっとして、私も気分はジェットセッター? →今まで言葉自体知らなかったくせに。
商品については、またおいおい取り上げていくつもりです。
追記)2006年12月 また気になる手みやげの雑誌が出ました。
2007年度版ニッポンの手みやげ 贈り物名人50人直伝
→買いました!! 日本全国都道府県のとっておきの手土産を、それぞれの出身地別に有名人がおススメの記事を書いています。やはり地元の人が紹介する品物は確実な気がします。
dancyu (ダンチュウ) 2007年 01月号 [雑誌]
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Posted by omiyagejapan at 23:49│
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