2006年04月15日

芭蕉のことばを書き写す「えんぴつで奥の細道」 

えんぴつで奥の細道


パソコンが普及して、文字を書くという機会がとても減ってきています。
そんな中で、肉筆の美しい文字で書かれた手紙を頂くと「はっ」とさせられるものです。

人は、老いゆくものですが「美しい言葉遣い」「美しい文字」は、生涯女性を美しく見せてくれるのではないかと思います。

本書は濃い文字で書かれた本文と薄い文字で書かれた書き写し文が 交互の構成になっていて、薄い文章をえんぴつでなぞって行く形の 本です。

一日分が短くまとめられて 50章、50日分になっている形は続けやすいと思います。
全50日で、江戸の深川から終点大垣へ。

受験勉強の時に、暗唱したこの節から・・・。

月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。

弥生も末の七日、明ぼのゝ空朧々として、

文字を丁寧になぞることで、文字のむこうに広がる芭蕉のみた風景が広がり、芭蕉と一緒に私自身の旅が始まりそうです。

参考過去の記事
大人のための美しいぬり絵―浮世絵編・京都編・花鳥風月編
大人のぬりえ特集

過去記事がずらりと並んでいます。→私好みの日本のおみやげ

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