今年の友人へのお土産は、この原書版(英語)にしようか思案中です。
四国八十八か所ガイジン夏遍路
(アマゾンのレビューより)
>四国遍路は春するのが通常だが、著者は酷暑の真夏に敢行する。外国人が白衣を着て夏歩くのだから至るところでいろいろな出来事が起きる。
>著者は日本のありふれた生活の中文化、風習、人情が好きでたまらないようだ。多くの日人が外国人にどのように対応するかを十分過ぎるほど??心得て(多くの外国人には煩わしいことだろうが)それすら楽しみながら、なおすっと人々と心を通わせてしう。
>見知らぬお婆さんからお接待を受けたり、病のため車で遍路する夫婦の姿等を著者は感動的に描く方で観光化した寺、外国人に対する拒否反応、金儲にしか興味の無い人間の醜さ等も容赦無く書く。
>本書たしかに外国人の目に映った日本の一面だが、それ描いているのは、親しみやすい等身大の好人物であり彼は日本人を決して「外国人」とは見ていない。
原書はもちろん英語です。日本で楽しく過ごす外国人を知ってもらうには良い書ではないでしょうか。
Tales of A Summer Henro CRAIG McLACHLAN 洋版出版 1997/08/01 アマゾンで詳細を見る | |
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参考)
四国遍路とは四国八十八ヶ所霊場を巡ること。弘法大師が1200年前に修行をしたといわれる四国の道を辿ること。全行程1400キロにも及ぶ旅です。
→お遍路さんの身支度
→ツアーまであります!? ルックJTB お遍路さんで行こう!
彼は、たくさんの旅日記を書き続けています。
ニッポン縦断歩き旅
(商品の説明より)
冷凍たぬきに仰天し、温泉で老婆に囲まれて立ち往生。日本縦断三千二百キロメートルをひたすら歩いた親日家ニュージーランド人の大笑い旅日記です。
読者のレビューをぜひご確認下さい。作者のお人柄が伝わってきます。