2006年12月18日

海外での子育て予定の方に (帰国子女予備軍??)

もし、おとうさんの仕事の都合でよその国でくらすことになったら、あなたならどうする?シンタみたいに喜ぶ?それともみかねえのようにハンスト?シンタ一家に泣き笑いと発見のアメリカ物語。
言葉の壁にとまどいながらも,シンタは体当たりで友情を育てていく。
第44回課題図書 日本子どもの本研究会選定図書

シンタのあめりか物語


帰国子女って、ひとくくりのイメージで語られるけど本当にいろいろなんです。
でも、日本だけで育った同年代の子供たちより、シンタやみかねえみたいにちょっぴり心が痛い経験をしているのは確か。頑張りやが多いのもうなづけます。

↓「名探偵コナン」はアメリカで放映されています。Detective Conan
内容としては「小学生の日常会話」としてあるだけに「一言,一声」でとてもわかりやすい作りで、いまアメリカの小学生がいちばんよく使う英語表現を集めてあります。アメリカの子どもたちがもっともよく使う英会話がいっぱいらしい。渡米前にちょっと読んでおくのも良さそうです。

名探偵コナン わかる!できる!話せる!アメリカ英会話探検ノート


↓アメリカの小学校低学年の教室に必ずといって置いてある「マジックツリーハウスシリーズ」
原本は、来年37巻めが出るようですが、邦訳はまだ18巻まで。

英語が分からなくても、お話を知っているというのは自信になるでしょう。

アメリカ・ペンシルベニア州に住む、なかよしきょうだいのジャックとアニーの冒険の物語。
キャラクターが魅力的な上、各巻にテーマがあり科学、歴史、地理、文化などを読んでいるうちに楽しく学べてしまうお話です。幼稚園なら読み聞かせ、低学年でも「はまる」と読書好きになるスグレモノです。ただし、高学年ともなると物足りなくなるかもしれません。

日本語維持の為に一時帰国で購入する本としても、おススメです。

オオカミと氷の魔法使い―マジック・ツリーハウス〈18〉


全巻のリストを作りました。

アメリカ小学生に人気の本邦訳版(低学年用)

↓中高学年になると、読む本が変わってきます。やはりファンタジーはいまだ不動の地位?!
「エラゴン」は、作者が17歳の時の作品。たちまちベストセラーとなり、今年は映画化されました。

エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈1〉


息子のお気に入りだった本をリストにしました。

アメリカ小学生の読んでいる本 日本語版(中高学年向き)

↓過去の記事海外で役に立つ日本語の総合百科事典にも書きましたが、米国滞在中に、あればよかったと思ったもの。それは、日本語の「百科事典ソフト」でした。

渡米してすぐに、英語のサイトでの調べ学習なんぞの宿題が出たら、母だってお手上げです。
なんせアメリカは日本よりも調べ学習が盛ん。さらに、たかが小学生の宿題と侮るなかれ。
「積乱雲の出来方」とか、「静電気の起こり方」が書いてある英語サイトを息子の為に翻訳などやってられません。(理科用語が特に難しい!!!)

これさえあれば、写真やグラフなども活用できますし、サイトを検索したりする手間が省けます。

総合百科事典 デジタルポプラディア プラス1 2006


↓アメリカは多民族国家。その国民が融合していくためには、それぞれの民族の宗教や歴史、伝説などを知らなければなりません。歴史は「ソーシャルスタディ-social studies -」の時間に学ぶのですが、またこれが大変です。

なぜなら、私も夫もアメリカで歴史を学んでいないからです。日本で生まれ日本で教育を受けたものにとって、このsocial studies、いってみれば社会科の宿題が一番大変でした。

もちろん何年かたつと、親掛かりで宿題を仕上げることも少なくなりますが、やはり渡米後すぐに子供たちにこういった苦難をひとりで強いるのは酷でしょう。

アメリカ歴史のお助け本ありました。

アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書


↓は地理のお助け本。LAやNYだけがアメリカではありません。法律、人種構成、産業等々、50州で50通りのバラエティを持つ大国のあらましを一冊にまとめてあります。

州が変わると国が違うかと思われるほど、印象が違います。アメリカの子供たちも都道府県を覚えるように、各州名の暗記が課されます。あの広い国のどの程度まで地理知識を掘り下げるのか分かりませんが、英語の各州のサイトで膨大な英文を読むより、覚えておいたほうが良いと思われる知識を母国語で確認できるのはありがたいです。

アメリカ50州を読む地図


海外赴任する方の多くが荷物にいれているのが、↓こちらです。

海外で安心して子どもが学校に通える本 アメリカ編


↓東大出のプロ野球選手として話題を呼んだ著者が、アメリカに住んでつぶさに見たもう一つのアメリカの姿を書いています。過激な内容でもあるので、ここに載せるのはとも迷いましたが、万一アメリカで悲しい気持ちになる事態に遭遇(人種差別、英語が出来ない、文化の違いで生じる誤解など)したとき、読んだら元気になれるかもしれません。

傷ついた気持ちを自分以外のせいにすると楽になれるものです。ちょっと古い本です。
今読んだら、同じことが最近日本で起こりつつある事にぎょっとしそうな気がします。

僕はアメリカに幻滅した―繁栄の陰でいま何が起こっているのか?


↓ニュージャージー州の公立高校で教員生活を送った著者がアメリカの高校生。教師・父兄たちの姿と学校を取り巻く社会を描いています。アメリカで作者の方とじかにお会いする機会があり、本にサインしてもらいました。表紙や挿絵はマンガなのですが、まじめな本です。

アメリカの高校生


↓こんな日本の高校生もいると仰天です。今度読んでみたい本。

チョート校は、ケネディ大統領も卒業した超名門プレップスクール。史上最年少で英検1級を取得した著者は、難関を突破して入学した。16歳の女子高生が、楽しい寮生活や優れた教育方法を紹介。

レイコ@チョート校―アメリカ東部名門プレップスクールの16歳


ああ、本は紹介しだすときりがありません・・・。

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