石川県の伝統品である山中漆器の海外向け商品のブランド。
パリ+ミラノが発信する近未来生活の洗練されたエッセンスと、日本的なものづくりの美学が融合しています。
パリの見本市で高い評価を得、フランスのデパート「ポン・マルシェ」大英博物館、ニューヨーク近代美術館などのミュージアムショップにも商品が並べられています。
↓のVENIEシリーズは本物の布地(友禅)をポリエステル樹脂と一緒に圧縮形成し、表面をコーティングしているので汚れることもなく華やかな日本の美を楽しんでいただけます。
名前のつけ方が粋ですね。フランスの方が好みそうな音(おん)です。
VENIE-ヴェニエ-とは紅絵(べにえ)、紅々と染付けられた花たちから名づけられたとのこと。
NUSSHAは「塗師屋」のことで、加賀山中地方の方言で漆塗り職人を意味するそうです。

NUSSHA-VENIE
↓は、NUSSHAのものか明示されていませんが、とても似ていますのでチェックしてみて下さい。
重箱・和柄:5.5千筋三段重 桜ピンク
食器洗い機は使用できません。
(参考)
MOMA(ニューヨーク近代美術館)
NUSSHAホームページ
(ちょっぴり友禅ウンチク)
加賀友禅独特の重厚な絵画調の柄は、武家社会に好まれた柄。
京友禅の華麗な図案風模様構成は、公家及び町衆文化の好みで支えられたもの。
そんなお話まで、海外の方に出来たら何だかお土産がさらにグレードアップしそうですね。
日本は良いものがたくさんあるのに、日本国内では中々認められず、職人さんたちがその伝統を継承していくのにすごく苦労しています。儲からないと跡継ぎもとだえて、そのうち世代交代でなくなってしまうのではと心配される伝統もあると聞きます。
そんな中、海外の方のほうが「日本の伝統品のすばらしさ」を理解してくれる機会が増えて、最近は志(こころざし)ある職人さんたちの海外への進出が目立ってきています。
そしてどんどん世界に広がって来ているというじゃありませんか!
先日記事にした「和の食材」もそうですが、世界が注目して初めて自分たちの持っていた良いものに気づくのではなく、日本の方々も、もっともっと日本の職人さんたちのすばらしさに気がついて欲しいです。
このNusshaのふるさとは、加賀百万石の石川県。
京都に並ぶ伝統工芸品の王国。和菓子も美味しいし、大好きな場所です。
伝統工芸は、輪島塗、山中漆器、金沢漆器、九谷焼、加賀友禅、加賀繍(かがぬい)、金沢仏壇、七尾仏壇、金沢箔、牛首紬(うしくびつむぎ)といった10品目に上る国指定伝統的工芸品のほか、県指定6品目、未指定20品目の工芸品があります。
本物は高いけれど、やはり心と技がこもっています。
ぜひぜひ注目してみてください。
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