特に、ペリー提督や天才ゴッホなどの有名人の方々にお褒め頂くと、
「でしょ〜。やっぱりこういう日本人の本来の心をみんなに思い出して欲しいのよ〜。」
などと、思ってしまうわけです。
日本絶賛語録幕末〜昭和初期についての日本がテーマ
ペリー提督は、幕末日本に早くも「ライバル工業国」を予見した。印象派の天才ゴッホは、日本人に生まれ変わることを夢見つづけた。ザビエルは「私が遭遇した国民の中で最も傑出している」と驚嘆した。ポール・クローデルは「彼らは貧乏だ、しかし高貴だ」と称えた。etc…これぞジャパン・クールの原点。読んで楽しく、どこから読んでも感動が次々と胸に溢れてくる、まったく新しい日本近代史テキストブック。
目次:
第1章 世界を驚かせた礼儀正しさと親切さ、治安のよさ
第2章 世界を驚かせた聡明さと知的創造力の旺盛さ
第3章 世界を驚かせた勤勉さと職人ワザの驚異
第4章 世界を驚かせた芸術民族ぶりとユニークな宗教観
第5章 世界を驚かせた天然自然の美しさ
第6章 世界を驚かせた女性の優美さと世界一幸せな子どもたち
第7章 世界を驚かせた優雅で愉しみに満ちた和流スローライフ
第8章 世界を驚かせた永遠に忘れ得ぬ日本人
いずれも、戦前までの日本が、いかに素晴らしい「文化」(あるいは「道徳」)をもった国であったかという事が綴られています。
アメリカから帰国したのが、2004年。
折しも、小泉さん政権真っ最中であり、格差社会の広がりが言われ始めた時期でした。
「何だか、日本がアメリカみたいになっている・・・。」
というのが、素直な印象でした。物の消費の仕方、教育、クレーム・・・。
アメリカのようになったのが、いけないと言っている訳ではなく、変なところだけアメリカみたいになっちゃってる・・・・というショックでした。
私の主観になってしまうので、これ以上書くことは避けますが、
アメリカはいろんな国の人々の集合体でもあり、それぞれの母国の文化や宗教観を大切にしている(表面上は公平に扱う)大きな国。日本とは、根本的に違うのです。
日本は、アメリカとは宗教観や文化観が違うのに、表面的に見えるものだけを真似て、満足しているように思えてなりません・・・。
本書を読んで、過去の日本に還れと言いたいのではありません。
ただ、こんなことを忘れていませんか? と問いかけられているような気がします。
おじいちゃん(ひいおじいちゃん)やおばあちゃん(ひいおばあちゃん)の時代は、今よりずっと貧しかったけど、夢も希望もありました。
息子1号、2号にもいずれちゃんと読んで欲しい本です。
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