2011年04月27日

ジオラマの世界

スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』で、ヒロインキキが宅急便を開業するパン屋「グーチョキパン店」のミニチュアです。

1/150 グーチョキパン店 (ペーパークラフト)
1/150 グーチョキパン店 (ペーパークラフト)
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スタジオジブリ監修のもと、360°どこから見ても細部までこだわり抜かれたディテール。

ペーパークラフトとは思えない繊細さ。

作りだせば映画のワンシーンを思い出し、ワクワク感が止まらなくなりそうです。


スタジオジブリといえば、世界でも有名なアニメーション会社。

ジブリ作品に傾倒している外国人のお友達には、最高のおみやげになりますね。

もちろん、かの地で作ってあげて差し上げるか、一緒に作成するのがベストです。



こういったアニメのシーンに出てくるジオラマや、昭和の匂いのするミニチュアキットが最近たくさん出ているのをご存知ですか?

購入しているのは、たぶん40代〜50代の世代ではないでしょうか。

というのも、我々の時代は「小学○○生」の紙の付録(ふろく)を一生懸命に組み立てた世代だからです。

雑誌の後ろのほうに「お父さんやお母さんに手伝ってもらいましょう。」

なんて書いてあったかもしれませんが、手伝ってもらうのも待てなくて、巻末の説明書きを必死で読んで作った覚えがあります。

今思うと、作ってもすぐに壊れてしまう"ちゃちな"ものではありましたが、ああいう経験は子供にとって、大切なものではないかとしみじみ考えます。





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